ウズラの雛の飼育について

ウズラの雛の飼育について
ミクシィーの2010年5月11日の日記の内容です。


ウズラの雛の飼育について
問い合わせがありましたので お答え致します。

私は 水槽を10個に電球の保温で雛を飼育しています。
血統管理の為に 多くの飼育水槽が必要です。

① ミニ水槽 1~2週令用     
(310X185X245) 6個

② 60センチ中水槽 3~4週令用
(600X295X235) 3個

③ 60センチ大水槽 3週令以上
(600X295X360)1個

の合計10個使用しています。

春夏秋は 40W の普通の電球
冬は  100W の普通の電球を季節によって使い分けます。

雛は 寒くなると電球に寄り添い
暑いと電球から離れて温度調整するので 電球をお薦めです。

気温によって 水槽の上に蓋を付けます。
今の時期は 気温の差があるので蓋の開閉で調整するのですが
昼に温度が上がり過ぎると危険です。

電球は燃えて火災になるので 危険があります。

ペット用のヒヨコ電球の方が安全です。
電球は 夜も明るいので餌を良く食べるので 発育も良いです。

注意1 
床には 犬用のペットシートを大きさにカットして敷いています。
床がすべると足を傷めるので必ず敷いて下さい。

注意2
水入れは 小鳥タンク(商品名)を使用しています。
衛生的なのと 雛は水入れで溺れて死ぬ事が多いのでお薦めです。

注意3
餌は 出来るだけ雛用の餌を使用して下さい
雛用の餌は 高カロリーで抗生物質(薬)が入っているので
病気にかかりにくいです。

注意4
水槽の上には 必ず網を張って下さい。
飛んで逃げる事があります。

温度の上がりすぎと事故等が無ければ 
孵化後はかなりの高確率で育ちます。

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追記

本電球を使用する場合は 
本来の使用方法と違う為に 自己責任でお願い致します。
火災になら無いように十分注意して下さい。

注意5
電球を吊るす高さにも 注意して下さい。
雛が固まって押されても 電球に触れない高さにして下さい。
また 発育に応じて電球を高くして下さい。

しっかり固定しないと 
はずれて床に落ちて火災になるので注意して下さい。
 
参考1
私は 湿度については過湿はしていません。
過湿をすると カビ等や病原菌が繁殖しやすくなると考えられるからです。
飲み水は 切れる事の無いように注意しています。

レオ(私)の雛の飼育法です。
あくまでも参考にして下さい。