ウズラの雛用餌の話し

ミクシィーの2009年10月11日の日記の内容です。




私が使用している雛用のウズラの餌の中に 

エンラマイシンと硫酸コリスチンと言う抗生物質が含まれています。

その為に 孵化後20日以内の雛しか与えていけません。 

注意記載には この飼料は食用を目的として撲殺する前7日間は使用できません。 の記載もあります。

コリスチンに関しては2008年現在 日本では医薬品としてまだ承認されていないため人間の治療薬として使用出来ない薬品です。

雛の餌が残っていた為に そのまま大人のウズラに与えて、産んだ卵を食べると問題があるようです。

卵の中に 抗生物質が残留する為に その卵を食べると薬が効かなくなる事があるそうです。

その為に農林水産省は特定飼料等に指定しているそうです。



雛の餌は 祖たん白質は 親用は23,0%に対して25、0%と高カロリーです。
また産卵に関係ないので カルシウム等を少なくしてあります。
抗生物質の薬の為に病気にかかりにくいそうです。

実際 私が雛の餌を使用してから雛の生存率は良くなったと思います。
使用方法を守り 使用すれば問題はないそうです。

購入しているウズラの餌の製造業者の担当者に電話にて確認した事とネットで検索した事です。参考にしてみて下さい。