ウズラの餌について

ウズラの餌について
ミクシィーの2009年9月30日の日記の内容です。



私が購入しているウズラの餌の製造業者の担当者に電話にて確認いたしました。

ウズラは産卵させる為に 祖たん白質が23~24%以上で高カロリーです。
カロリーを消費出来る産卵数が多い1年ぐらいは良いのですが 産卵数減少すると高カロリーの為に肝臓に負担がかかり脂肪肝(フォワグラ状態)で死にいたる場合があるそうです。
 
防止する為には 飼育かごを大きくしてよく運動をさせる事が必要です。

青菜等も必要ですが エネルギーやタンパク質のバランスを考えて作られているので多くは必要としません。
その他にビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンK3、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12などその他多くの栄養素を含んでいます。

餌の量とカロリーのバランスを大切なので 量による調整が必要です。

複数飼育の場合は栄養不足によりウズラ同士でつつく事があるそうです。

以前 私は鶏の餌で代用していましたが 
鶏や鳩の餌等はウズラにとって栄養バランスが悪いのと餌が大きい為に消化に負担がかかり問題があるそうです。
その為にウズラの餌は かなり細かいマッシュ状だそうです。

並ウズラの1羽あたりの餌の量は 1日に20~25gで夏場よりも冬には多く食べます。よく餌をこぼすので調整して多めに与えて下さい。
1ヶ月に1羽あたり600g以上の餌が必要です。
餌の賞味期限は パッケージ物で1年の記載がありますが 植物性油かす類や魚粉を使用している為に1~3ヶ月消費が必要です。

我が家では 200羽以上のウズラがいる為に 月に100キロ(姫ウズラは少ないがジャンボウズラは多い)の餌が必要になります
( 当時は200羽以上でしたが現在は500羽以上 )

安くて品質の高い餌選びが課題です。