よくある質問③ ウズラのヒナの飼育の仕方・注意する事
ウズラのヒナの飼育の仕方・注意する事
◎ヒナの飼育で大切なのは 死亡率を減らすことです。
死亡率を減らす為には
① 健康な状態で孵化をさせる。
② ウズラのヒナ用のフードを与える。
③ 快適な環境を作り、小鳥タンクなど安全な用品を使用する。
④ 不注意によって死なせない。
⑤ 同じ種類・同じ時期のヒナで飼育をする。
*************************
ヒナが生まれたら
● ヒナが逃げない水槽等に移し加温が必要です。
● 足が滑らないようにペットシート等を敷きます。
(ヒヨコ電球が熱を発生するので火災に注意して下さい。)
● 保温は ヒヨコ電球(販売中)を上から吊るし
☆ 水槽内が37℃を保てる環境を作る事です。
蓋をしたり、蓋を開けてたり、 ヒヨコ電球の高さで調整します。
☆ 高温だと ヒナが死んでしまいます。逆に低すぎても弱ったり死んでしまいます。
☆ ヒナは暑ければ電球から離れ、寒ければ電球に近づきます。
☆ ペットヒーターでも可能ですが ヒナは立っているので 内臓が温まりにくいのと
フードが傷みやすくなります。
注意/ ヒヨコ電球の玉が切れる事があるので 絶えず確認して下さい。
玉切れをすると温度が下がるので最悪の場合は全滅です。
(ヒヨコ電球を2個設置したり 玉の買い置きも忘れずに)
● セットが出来たらフードと水を入れます。
☆ ウズラのヒナは生まれて数時間後に自分でフードを食べ水を飲みます。
・気を付ける事は水入れが大きいと溺れたり 体が濡れて衰弱してしまいます。
・口だけを入れて水が飲めるので 小鳥タンク(販売中)があると便利です。
・ヒナ用のフード(販売中)をそのまま与えて下さい。
注意/ 水と混ぜるとエサが腐りやすくなるので絶対に行なわないで下さい。
注意/ ヒナは どても小さいので小鳥タンクを入れる時に注意して下さい。
(小さな隙間で挟まれたり 入れる時に踏みつけてしまう)
基本ですが フードと水を切らさないようにする。
*** ヒナ用フード ドリームヒナ *************
エンラマイシンと硫酸コリスチンと言う抗生物質が含まれています。
その為に 孵化後20日以内の雛しか与えていけません。
注意記載には この飼料は食用を目的として撲殺する前7日間は使用できません。
の記載もあります。
コリスチンに関しては2008年現在 日本では医薬品としてまだ承認されていないため人間の治療薬として使用出来ない薬品です。
雛の餌が残っていた為に そのまま大人のウズラに与えて、産んだ卵を食べると問題があるようです。
卵の中に 抗生物質が残留する為に その卵を食べると薬が効かなくなる事があるそうです。
その為に農林水産省は特定飼料等に指定しているそうです。
雛の餌は 祖たん白質は 親用は23,0%に対して25、0%と高カロリーです。
また産卵に関係ないので カルシウム等を少なくしてあります。
抗生物質の薬の為に病気にかかりにくいそうです。
実際 私がドリームヒナを使用してから雛の生存率は良くなりました。
使用方法を守り 使用すれば問題ありません。
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● 同じ種類・同じ時期のヒナで飼育をする事。
☆ 違う種類(たとえばコリンと姫)を一緒に飼育する場合は
強い種類(コリン)にいじめら 最悪の場合は殺されたりします。
生育にも差が出ます。
☆ 時期の違うヒナを一緒に飼育すると後から入れたヒナの生育が悪くなったり
殺されたりします。
● 保温を終了する時期
◎ ヒナが大きくなるにつれて羽が生えてきます。
親の大きさに近くなるのと 頭に羽が生えそろったら保温の必要はありません。
外気温によってかなり差がありますが 2週間から1ヶ月かかります。
急に寒い所に移動するのではなく、徐々に気温に合わせてあげて下さい。
保温から 常温にする時が危険ですので注意して下さい
◎ヒナの飼育で大切なのは 死亡率を減らすことです。
死亡率を減らす為には
① 健康な状態で孵化をさせる。
② ウズラのヒナ用のフードを与える。
③ 快適な環境を作り、小鳥タンクなど安全な用品を使用する。
④ 不注意によって死なせない。
⑤ 同じ種類・同じ時期のヒナで飼育をする。
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ヒナが生まれたら
● ヒナが逃げない水槽等に移し加温が必要です。
● 足が滑らないようにペットシート等を敷きます。
(ヒヨコ電球が熱を発生するので火災に注意して下さい。)
● 保温は ヒヨコ電球(販売中)を上から吊るし
☆ 水槽内が37℃を保てる環境を作る事です。
蓋をしたり、蓋を開けてたり、 ヒヨコ電球の高さで調整します。
☆ 高温だと ヒナが死んでしまいます。逆に低すぎても弱ったり死んでしまいます。
☆ ヒナは暑ければ電球から離れ、寒ければ電球に近づきます。
☆ ペットヒーターでも可能ですが ヒナは立っているので 内臓が温まりにくいのと
フードが傷みやすくなります。
注意/ ヒヨコ電球の玉が切れる事があるので 絶えず確認して下さい。
玉切れをすると温度が下がるので最悪の場合は全滅です。
(ヒヨコ電球を2個設置したり 玉の買い置きも忘れずに)
● セットが出来たらフードと水を入れます。
☆ ウズラのヒナは生まれて数時間後に自分でフードを食べ水を飲みます。
・気を付ける事は水入れが大きいと溺れたり 体が濡れて衰弱してしまいます。
・口だけを入れて水が飲めるので 小鳥タンク(販売中)があると便利です。
・ヒナ用のフード(販売中)をそのまま与えて下さい。
注意/ 水と混ぜるとエサが腐りやすくなるので絶対に行なわないで下さい。
注意/ ヒナは どても小さいので小鳥タンクを入れる時に注意して下さい。
(小さな隙間で挟まれたり 入れる時に踏みつけてしまう)
基本ですが フードと水を切らさないようにする。
*** ヒナ用フード ドリームヒナ *************
エンラマイシンと硫酸コリスチンと言う抗生物質が含まれています。
その為に 孵化後20日以内の雛しか与えていけません。
注意記載には この飼料は食用を目的として撲殺する前7日間は使用できません。
の記載もあります。
コリスチンに関しては2008年現在 日本では医薬品としてまだ承認されていないため人間の治療薬として使用出来ない薬品です。
雛の餌が残っていた為に そのまま大人のウズラに与えて、産んだ卵を食べると問題があるようです。
卵の中に 抗生物質が残留する為に その卵を食べると薬が効かなくなる事があるそうです。
その為に農林水産省は特定飼料等に指定しているそうです。
雛の餌は 祖たん白質は 親用は23,0%に対して25、0%と高カロリーです。
また産卵に関係ないので カルシウム等を少なくしてあります。
抗生物質の薬の為に病気にかかりにくいそうです。
実際 私がドリームヒナを使用してから雛の生存率は良くなりました。
使用方法を守り 使用すれば問題ありません。
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● 同じ種類・同じ時期のヒナで飼育をする事。
☆ 違う種類(たとえばコリンと姫)を一緒に飼育する場合は
強い種類(コリン)にいじめら 最悪の場合は殺されたりします。
生育にも差が出ます。
☆ 時期の違うヒナを一緒に飼育すると後から入れたヒナの生育が悪くなったり
殺されたりします。
● 保温を終了する時期
◎ ヒナが大きくなるにつれて羽が生えてきます。
親の大きさに近くなるのと 頭に羽が生えそろったら保温の必要はありません。
外気温によってかなり差がありますが 2週間から1ヶ月かかります。
急に寒い所に移動するのではなく、徐々に気温に合わせてあげて下さい。
保温から 常温にする時が危険ですので注意して下さい