並ウズラ ブラウンウズラ、ルーウズラ
08 ブラウンウズラ、ルーウズラ
( Brown Quail、Roux Quail )
『これらのウズラは、性(Z)染色体の野生型対立遺伝子(BR*N)に対して劣性遺伝子(BR*BおよびBR*R)によって、それぞれ発現する。対立遺伝子の優劣関係は、BR*N>BR*B>BR*Rの順である。野生型ウズラの遺伝子型は、雄がBR*N/BR*N、BR*N/BR*B、BR*N/BR*Rのいずれか、雌はBR*N/Wである。
ブラウンウズラは濃茶色を呈する。遺伝子型は、雄がBR*B/BR*BかBR*B/BR*Rのいずれか、雌はBR*B/W、
ルーウズラは薄茶色を呈する。遺伝子型は、雄がBR*R/BR*R、雌はBR*R/Wである。
ブラウンウズラもルーウズラも、成鳥の外観による雌雄の区別は、胸部の羽毛とクロアカ腺の有無で可能』。
『 』内の文章は、『世界家畜品種事典』(東洋書林、2006年)から、引用。
( Brown Quail、Roux Quail )
『これらのウズラは、性(Z)染色体の野生型対立遺伝子(BR*N)に対して劣性遺伝子(BR*BおよびBR*R)によって、それぞれ発現する。対立遺伝子の優劣関係は、BR*N>BR*B>BR*Rの順である。野生型ウズラの遺伝子型は、雄がBR*N/BR*N、BR*N/BR*B、BR*N/BR*Rのいずれか、雌はBR*N/Wである。
ブラウンウズラは濃茶色を呈する。遺伝子型は、雄がBR*B/BR*BかBR*B/BR*Rのいずれか、雌はBR*B/W、
ルーウズラは薄茶色を呈する。遺伝子型は、雄がBR*R/BR*R、雌はBR*R/Wである。
ブラウンウズラもルーウズラも、成鳥の外観による雌雄の区別は、胸部の羽毛とクロアカ腺の有無で可能』。
『 』内の文章は、『世界家畜品種事典』(東洋書林、2006年)から、引用。