風評

またまた間違った情報が掲載されていました。

タンパク質が高いほうが産卵します。
ただ、タンパク質の高いエサをあげると肝障害になりやすくなってしまいます。

答えは 確かに正解です。

しかし いつも補足がありません。

この文章だけ見れは 産卵用のエサを与えると肝障害になると思ってしまいます。

蛋白質の高いエサを与えている養鶉場のウズラは
肝臓障害で死んでしまって商売にならないはずです

オスのウズラは すべて肝臓障害になるはずです。

確かに 養鶉場のウズラは狭い所で高蛋白のエサを与えられて
卵を産みます。

1年を過ぎて産卵数が落ちると産卵するカロリーが減ることにより内臓に
脂肪が付きやすくなるために肝臓障害が起こりやすくなります。

カロリー過多の問題なので運動量を増やすか 産卵量が減ってきたらカロリーを落とせば問題ありません。

何度も紹介していますが 家畜(鶏・鶉)のエサは国や県の畜産試験場や
飼料屋さんが研究に研究を重ね 国が管理している安全な飼料です。

産卵する為のカロリー計算もされています。栄養素ビタミン関係も豊富で
本来は青菜等も必要ありません。

人間が食する卵なので ウズラの健康にも最高のエサです。

豊富なビタミンは ペローシス(卵時のビタミン不足)の発生も少なくなります。

ニワトリのエサでも食べますが 犬に猫のエサを与えているのと同じです。

鳩のエサは 大きすぎるので可哀想です。

ウズラの業者さんのHPの画像で床に鶏のエサを見ると悲しくなります。