よくある質問④ 番外編
最近よくある質問で
>いまの時期の孵化率はどのくらいでしょうか?
☆答え
ウズラ大学では 孵化率は公表していません。
その理由は
種卵の孵化率は 親の状態 ・ 輸送の状況 ・ 孵卵器 ・ 外気温(季節) ・ 室内温度 ・ 温度設定 によってかなり差がある為です。
孵化率は 卵を入卵してから孵化するまでの日数(最短のウズラでも17日)があります。
半月以上も前のデーターなので あてにはなりません。
また 多くの種親がら採卵しているので そのつどの孵化率が確認が出来きないのが現状です。
この状況で データーとして信用出来ますでしょうか?
孵化率を公表する=(イコール)ことは 孵化の保証と私は思います。
購入する側にとって保証と思って当然だと思います。
50%の孵化率の公表で
実際は10%で 連絡をしたら保証はありません。
もしくは 再送の送料を取られたとの話を良く聞きます。
私も飼育者であり お送りする種卵(販売)と自分の種親の種卵は同じです。
ウズラ大学では 種親の状態 ・ 飼育環境 ・ 異血導入 ・ 発送 に気を使い
出来るだけ 新鮮な種卵をお送り出来るように心がけております。
お送りする前に 消毒液の温水に入れて割れの確認の為に浮く卵を排除しています。
割れを送ってしまう事があるので 購入数の50%のおまけを付けています。
色変わりのウズラは 血統的に弱い固体もいます。
養鶉場のウズラの孵化率のようには行かないのは現状です。
孵化をした連絡を頂いた時は とても嬉しく。
孵化をしなかった連絡の時はさびしい思いがしますが
次回成功するように アドバイスをさせて頂いております。
以上の理由でウズラ大学では 孵化率を提示をしていません。
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質問
どこから 近親交配ですか?
最近よくある質問なので掲載致しました。
質問----------------------------------------------------------
並うずらの繁殖として…
異母兄弟、または異父兄弟、実の兄弟との交配、繁殖を
どう考えておられますか?
または歪み等…のリスクは、どの程度なのでしょうか?
それとも、実質的に普通な事なのでしょうか?
並うずらにとって良い方向は?どのようなパターンまでが容認可能
でしょうか?
答え----------------------------------------------------------
あくまで 私一個人の考えですが
従兄弟の交配は大丈夫です。
出来る限り 近親交配は避けたいのですが
色変わりの交配は、種親の絶対数が少ないのと色の固定の為
に避けれない課題です。
どうしても必要な場合は 実の兄弟の交配より少しでも近交係数の
少ない異父兄弟の交配をおすすめします。
また その子は血が濃くなるので次世代は必ず異血の交配が絶対条件です。
競走馬の遺伝的な素質は母馬から55-60%
父馬から40-45%を受け継ぐそうです。
近交係数とは父母の上に共通祖先がいるために遺伝子が
ホモになる(遺伝的に似通いが増加する)確率を示しています。
ですが、この値は単なる確率です。
近親交配の場合は、両親が同じ劣性遺伝子をもっている可能性が
高い為に、その劣性遺伝子が子に伝わって発現する可能性が高まる。
極端に言えば先天性の病気や障害が発症しやすくなります。
世界(人類)で従兄弟婚のような近親の結婚の高い地域では
ホモ接合で致死の持つ遺伝子が淘汰されて 遺伝子疾患の子供は
生まれにくい事があるそうです。
日本の結婚(人間)が許されているのも従兄弟からです。
以上の事から考えて
私は従兄弟の交配は問題が少ないと考えています。
私は 系統(群)を2-3系統作り3代目には他の系統(群)に
クロスして系統(群)の特色を作ります。
スプリットを大切にして並の系統や体格の良い子の交配をしています。
多くの種親を持つようにしています。
近交係数 で検索すると勉強になりますよ。
>いまの時期の孵化率はどのくらいでしょうか?
☆答え
ウズラ大学では 孵化率は公表していません。
その理由は
種卵の孵化率は 親の状態 ・ 輸送の状況 ・ 孵卵器 ・ 外気温(季節) ・ 室内温度 ・ 温度設定 によってかなり差がある為です。
孵化率は 卵を入卵してから孵化するまでの日数(最短のウズラでも17日)があります。
半月以上も前のデーターなので あてにはなりません。
また 多くの種親がら採卵しているので そのつどの孵化率が確認が出来きないのが現状です。
この状況で データーとして信用出来ますでしょうか?
孵化率を公表する=(イコール)ことは 孵化の保証と私は思います。
購入する側にとって保証と思って当然だと思います。
50%の孵化率の公表で
実際は10%で 連絡をしたら保証はありません。
もしくは 再送の送料を取られたとの話を良く聞きます。
私も飼育者であり お送りする種卵(販売)と自分の種親の種卵は同じです。
ウズラ大学では 種親の状態 ・ 飼育環境 ・ 異血導入 ・ 発送 に気を使い
出来るだけ 新鮮な種卵をお送り出来るように心がけております。
お送りする前に 消毒液の温水に入れて割れの確認の為に浮く卵を排除しています。
割れを送ってしまう事があるので 購入数の50%のおまけを付けています。
色変わりのウズラは 血統的に弱い固体もいます。
養鶉場のウズラの孵化率のようには行かないのは現状です。
孵化をした連絡を頂いた時は とても嬉しく。
孵化をしなかった連絡の時はさびしい思いがしますが
次回成功するように アドバイスをさせて頂いております。
以上の理由でウズラ大学では 孵化率を提示をしていません。
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質問
どこから 近親交配ですか?
最近よくある質問なので掲載致しました。
質問----------------------------------------------------------
並うずらの繁殖として…
異母兄弟、または異父兄弟、実の兄弟との交配、繁殖を
どう考えておられますか?
または歪み等…のリスクは、どの程度なのでしょうか?
それとも、実質的に普通な事なのでしょうか?
並うずらにとって良い方向は?どのようなパターンまでが容認可能
でしょうか?
答え----------------------------------------------------------
あくまで 私一個人の考えですが
従兄弟の交配は大丈夫です。
出来る限り 近親交配は避けたいのですが
色変わりの交配は、種親の絶対数が少ないのと色の固定の為
に避けれない課題です。
どうしても必要な場合は 実の兄弟の交配より少しでも近交係数の
少ない異父兄弟の交配をおすすめします。
また その子は血が濃くなるので次世代は必ず異血の交配が絶対条件です。
競走馬の遺伝的な素質は母馬から55-60%
父馬から40-45%を受け継ぐそうです。
近交係数とは父母の上に共通祖先がいるために遺伝子が
ホモになる(遺伝的に似通いが増加する)確率を示しています。
ですが、この値は単なる確率です。
近親交配の場合は、両親が同じ劣性遺伝子をもっている可能性が
高い為に、その劣性遺伝子が子に伝わって発現する可能性が高まる。
極端に言えば先天性の病気や障害が発症しやすくなります。
世界(人類)で従兄弟婚のような近親の結婚の高い地域では
ホモ接合で致死の持つ遺伝子が淘汰されて 遺伝子疾患の子供は
生まれにくい事があるそうです。
日本の結婚(人間)が許されているのも従兄弟からです。
以上の事から考えて
私は従兄弟の交配は問題が少ないと考えています。
私は 系統(群)を2-3系統作り3代目には他の系統(群)に
クロスして系統(群)の特色を作ります。
スプリットを大切にして並の系統や体格の良い子の交配をしています。
多くの種親を持つようにしています。
近交係数 で検索すると勉強になりますよ。