よくある質問① 種卵を孵卵器に入れるまでの注意
ウズラのヒナの孵化のさせ方
◎ 種卵を用意する。
○ 種卵に産卵日や親の管理番号を書いておく便利です。
○ 種卵(有精卵)は 直射日光が当たらない風通しの良い所で保管して下さい。
○ 冷蔵庫内での保管は止めて下さい。
○ 産卵1週間以内の種卵が理想。2週間を過ぎますと孵化率が落ちます。
○ ヒビ割れやへこみが無いかを割れやすいので注意しながら確認する。
○ 孵卵器に入れる前に 必ず種卵を洗浄して下さい。
そのまま入卵すると孵卵器内が雑菌が繁殖しやすくなるので
種卵を除菌液(ドリーム種卵除菌)で 適量を直接スプレーしてティッシュペーパー等で汚れを落とす。汚れが多い場合は温水(37.5℃)に30秒~1分ほど漬けてやさしく汚れを落としふき取る。種卵が割れないように 気をつけて作業して下さい。
☆種卵を入卵する場合は 孵化日が同じになるようにまとめて入れるか
3日ぐらい日数をずらして入れると ずれて孵化する。
転卵してても問題ありません。
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◎ウズラのヒナを孵化をさせる方法
① 自育させる場合
良い所 ・親まかせでラク。
・お金がかからない。
悪い所 ・ウズラは抱卵しない事が多い。
・抱卵しても途中で放棄してしまうことがある。
・多くのヒナを孵化させることが出来ない。
☆ゲージを囲ったり あまり見ないよう注意する。
☆ヒナが生まれたら ゲージの隙間から出ないように工夫する。
② 自作の孵卵器で孵化させる場合
良い所 ・安く製作出来る。
・成功した時の感動が大きい。
悪い所 ・手間がかかる。
・失敗する可能性が高い。
・1日4回の転卵が大変。
☆自作孵卵器内で温度が一番安定してる所に種卵を置く。
☆夏場の方が成功しやすい。
③ 冷温庫で孵化させる場合
良い所 ・1万以下で購入可能。後から冷温庫として活用出来る。
悪い所 ・温度差がかなり出てしまう為 弱いヒナが生まれやすい。
・1日4回の転卵が大変。
☆冷温庫は 温度差(3℃ぐらい)がかなり出るので温度管理に気を付ける。
☆最高温度に注意して39℃を超えないようにする。
☆夏場の方が成功しやすい。
④ 孵卵器で孵化させる場合
良い所 ・管理がラク。
悪い所 ・高価。
☆孵卵器が正常に作動しているか使用前に必ずチェック。
☆種卵を入れる前に温度・湿度を必ず確認をする。
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◎ 孵卵器の設定温度は 37,5℃~37,7℃で17日間
(コリンウズラ・カンムリウズラは21~22日間)で孵化します。
☆温度が高いと予定よりも早く孵化(16日)します。高すぎると全滅。
逆に 低い場合は 数日遅くて孵化(18~20日ぐらい)します。低すぎるとヒナが弱い
☆孵化した日数によって実際の温度が推測出来ます。
☆室内の温度にも注意して下さい。(孵卵器が正常に作動しなくなります。)
○孵卵器によって横や下からの保温のタイプもあります。
☆場所によってかなり差がありますので デジタルの表示の温度よりも
卵を置く場所の温度を調べて 温度調整して下さい。
☆ニワトリで調整済みの孵卵器は再度温度調整(必ず)して下さい。
姫ウズラと並ウズラでは 卵の大きさが違うので 温度の設定も微妙に
調整が必要です。
◎ 湿度は30~40%に設定しています。
孵化直前に湿度を高くされる方(50%)も多くお見えになりますが
私はそのまま(30~40%)です。
◎ 孵卵器内の水が無くなる事の無いように注意して下さい。
◎ 1日数回、孵卵器をチェックして下さい。
電源・作動・水・卵の状況状をチェック
◎ 孵卵器内を消毒をして清潔にする。
ドリーム種卵除菌をティッシュで濡らして孵卵器内を拭いて下さい。
孵卵器内の温度が低くなるので出来るだけ早く行なって下さい。
種卵が冷えてしまうので絶対に種卵を拭いたり直接スプレーをしないで下さい。
● 孵卵器の扱い方
☆室内の温度に注意して下さい。(孵卵器が正常に作動しなくなります。)
・孵卵器は室内が20~25℃、湿度が低いところに設置してください。
※室内環境が孵卵器に大きく影響し、孵化にも関わってきますので注意してください。
※夏季は涼しい場所や、空調のきいた場所でご使用ください。
孵卵器は事前に試運転をさせて 温度と湿度のチェックと孵卵器内の消毒を必ず行なって下さい。
試運転で器内環境が安定しましたら、種卵を孵卵器に設置してください。
(孵化日数が設定できる機種は、この時に日数のカウントを開始させてください。)
1日1回孵卵器の温度・湿度のチェックを行なって下さい。
孵化するまで孵卵器の電源は切らないように。
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● 転卵
鳥類の卵を孵化させるには 転卵をする必要があります。
○自作孵卵器・冷温庫・手動転卵式孵卵器
☆1日最低でも4回、1回の転卵角度は90度で転卵させてください。
(1時間毎の転卵が好ましいです。)
※孵化予定日の2~3日前に転卵を止めてください。
☆また孵卵器の換気、放冷も必要ですが、検卵時や水を供給などをする時に
孵卵器の蓋を開ける時に補えます。
☆あまり換気に気を使いますと今度は温度、湿度が下がる原因となりますので
気をつけてください。
☆卵の状態でもすでに生きていますので、酸素供給のためにも閉めきるは
止めて下さい。
○自動転卵式の孵卵器
設定すれば 自動で転卵するので必要ありません。
※孵化予定日の2~3日前に転卵を止めてください。
● 孵化日数
種卵が孵化するまでの日数は温湿度の条件や個体差によって異なりますが、
平均してウズラで17日、ニワトリで21日と大型になるほど日数が長くなります。
家禽
ニワトリ 21日 ウズラ 17日 アヒル 28日 キジ 23日
クジャク 28日 ガチョウ 30日 キンケイ 23日 シチメンチョウ28日
● 検卵
検卵とは 種卵が順調に生育しているかを種卵を検査することです。
ウズラの場合は小さく・卵に柄があるので、検卵しにくいことがあります。
☆LEDライト等を使って確認をするのですが 卵が冷えたり割ってしまったり
するので 短時間でやさしく行なって下さい。
☆検卵を行なわなくても問題はありませんが 5日~7日目で
血管や杯が確認出来ない場合は無精卵もしくは中止卵なので、
孵卵器から卵を取り出して廃棄して下さい。
そのままにして置くと腐って爆発(とても臭いのと汚れます。)することがあります。
☆孵卵器内の温度が下がるリスク)があるので検卵は17日間2~3回 ぐらいにされた方が良いと思います。短時間(5分ほど)で行なって下さい。
(目安は2回の場合6日目・12日目 3回の場合5日目・10日目・15日目)
● ヒナが生まれたら
孵化器内の床はすべりやすく ヒナの脚を傷つけやすいので
羽根が完全に乾いたら ヒナを孵卵器から出し下さい。
その後も 必ず保温が必要です。
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ウズラ大学 孵卵器の種類
種類 転卵方式 ウズラの入卵数 ニワトリの入卵数
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① ミニエコ 手動転卵 40個 10個
② リトルママ小型デジタル 自動転卵 7個 3個
③ キングスロ中型デジタル 自動転卵 60個 24個
④ ビックママ20中型デジタル 自動転卵 52個 20個
⑤ ビックママ50大型デジタル 自動転卵 116個 48個
☆全機種 取扱説明書付き・1年間の保証付き
●保証規定
取扱書、注意書に基づくお客様の正常なご使用状態のもとで保証期間内の
万が一故障した場合、無料にて故障箇所を当社所定の方法で
修理させていただきます.修理を行なうために交換された旧部品、
または、機械の一部にはお返しできないものがあります。
ご理解をお願い致します。
◎ウズラ大学で取り扱いの孵卵器は全機種 修理(1年間無償修理付き)が可能です。
・孵卵器メーカーが長い年月で改良を重ね製作・販売していますので
長くご愛用出来ます。
・価格・性能・メンテランス・安全面でおすすめです。
・当店で孵卵器をお買い上げのお客様限定で 飼育相談・アドバイス・
取り扱い相談 付きです。
●リトルママ孵卵器のレンタルも行なっております。
◎ 種卵を用意する。
○ 種卵に産卵日や親の管理番号を書いておく便利です。
○ 種卵(有精卵)は 直射日光が当たらない風通しの良い所で保管して下さい。
○ 冷蔵庫内での保管は止めて下さい。
○ 産卵1週間以内の種卵が理想。2週間を過ぎますと孵化率が落ちます。
○ ヒビ割れやへこみが無いかを割れやすいので注意しながら確認する。
○ 孵卵器に入れる前に 必ず種卵を洗浄して下さい。
そのまま入卵すると孵卵器内が雑菌が繁殖しやすくなるので
種卵を除菌液(ドリーム種卵除菌)で 適量を直接スプレーしてティッシュペーパー等で汚れを落とす。汚れが多い場合は温水(37.5℃)に30秒~1分ほど漬けてやさしく汚れを落としふき取る。種卵が割れないように 気をつけて作業して下さい。
☆種卵を入卵する場合は 孵化日が同じになるようにまとめて入れるか
3日ぐらい日数をずらして入れると ずれて孵化する。
転卵してても問題ありません。
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◎ウズラのヒナを孵化をさせる方法
① 自育させる場合
良い所 ・親まかせでラク。
・お金がかからない。
悪い所 ・ウズラは抱卵しない事が多い。
・抱卵しても途中で放棄してしまうことがある。
・多くのヒナを孵化させることが出来ない。
☆ゲージを囲ったり あまり見ないよう注意する。
☆ヒナが生まれたら ゲージの隙間から出ないように工夫する。
② 自作の孵卵器で孵化させる場合
良い所 ・安く製作出来る。
・成功した時の感動が大きい。
悪い所 ・手間がかかる。
・失敗する可能性が高い。
・1日4回の転卵が大変。
☆自作孵卵器内で温度が一番安定してる所に種卵を置く。
☆夏場の方が成功しやすい。
③ 冷温庫で孵化させる場合
良い所 ・1万以下で購入可能。後から冷温庫として活用出来る。
悪い所 ・温度差がかなり出てしまう為 弱いヒナが生まれやすい。
・1日4回の転卵が大変。
☆冷温庫は 温度差(3℃ぐらい)がかなり出るので温度管理に気を付ける。
☆最高温度に注意して39℃を超えないようにする。
☆夏場の方が成功しやすい。
④ 孵卵器で孵化させる場合
良い所 ・管理がラク。
悪い所 ・高価。
☆孵卵器が正常に作動しているか使用前に必ずチェック。
☆種卵を入れる前に温度・湿度を必ず確認をする。
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◎ 孵卵器の設定温度は 37,5℃~37,7℃で17日間
(コリンウズラ・カンムリウズラは21~22日間)で孵化します。
☆温度が高いと予定よりも早く孵化(16日)します。高すぎると全滅。
逆に 低い場合は 数日遅くて孵化(18~20日ぐらい)します。低すぎるとヒナが弱い
☆孵化した日数によって実際の温度が推測出来ます。
☆室内の温度にも注意して下さい。(孵卵器が正常に作動しなくなります。)
○孵卵器によって横や下からの保温のタイプもあります。
☆場所によってかなり差がありますので デジタルの表示の温度よりも
卵を置く場所の温度を調べて 温度調整して下さい。
☆ニワトリで調整済みの孵卵器は再度温度調整(必ず)して下さい。
姫ウズラと並ウズラでは 卵の大きさが違うので 温度の設定も微妙に
調整が必要です。
◎ 湿度は30~40%に設定しています。
孵化直前に湿度を高くされる方(50%)も多くお見えになりますが
私はそのまま(30~40%)です。
◎ 孵卵器内の水が無くなる事の無いように注意して下さい。
◎ 1日数回、孵卵器をチェックして下さい。
電源・作動・水・卵の状況状をチェック
◎ 孵卵器内を消毒をして清潔にする。
ドリーム種卵除菌をティッシュで濡らして孵卵器内を拭いて下さい。
孵卵器内の温度が低くなるので出来るだけ早く行なって下さい。
種卵が冷えてしまうので絶対に種卵を拭いたり直接スプレーをしないで下さい。
● 孵卵器の扱い方
☆室内の温度に注意して下さい。(孵卵器が正常に作動しなくなります。)
・孵卵器は室内が20~25℃、湿度が低いところに設置してください。
※室内環境が孵卵器に大きく影響し、孵化にも関わってきますので注意してください。
※夏季は涼しい場所や、空調のきいた場所でご使用ください。
孵卵器は事前に試運転をさせて 温度と湿度のチェックと孵卵器内の消毒を必ず行なって下さい。
試運転で器内環境が安定しましたら、種卵を孵卵器に設置してください。
(孵化日数が設定できる機種は、この時に日数のカウントを開始させてください。)
1日1回孵卵器の温度・湿度のチェックを行なって下さい。
孵化するまで孵卵器の電源は切らないように。
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● 転卵
鳥類の卵を孵化させるには 転卵をする必要があります。
○自作孵卵器・冷温庫・手動転卵式孵卵器
☆1日最低でも4回、1回の転卵角度は90度で転卵させてください。
(1時間毎の転卵が好ましいです。)
※孵化予定日の2~3日前に転卵を止めてください。
☆また孵卵器の換気、放冷も必要ですが、検卵時や水を供給などをする時に
孵卵器の蓋を開ける時に補えます。
☆あまり換気に気を使いますと今度は温度、湿度が下がる原因となりますので
気をつけてください。
☆卵の状態でもすでに生きていますので、酸素供給のためにも閉めきるは
止めて下さい。
○自動転卵式の孵卵器
設定すれば 自動で転卵するので必要ありません。
※孵化予定日の2~3日前に転卵を止めてください。
● 孵化日数
種卵が孵化するまでの日数は温湿度の条件や個体差によって異なりますが、
平均してウズラで17日、ニワトリで21日と大型になるほど日数が長くなります。
家禽
ニワトリ 21日 ウズラ 17日 アヒル 28日 キジ 23日
クジャク 28日 ガチョウ 30日 キンケイ 23日 シチメンチョウ28日
● 検卵
検卵とは 種卵が順調に生育しているかを種卵を検査することです。
ウズラの場合は小さく・卵に柄があるので、検卵しにくいことがあります。
☆LEDライト等を使って確認をするのですが 卵が冷えたり割ってしまったり
するので 短時間でやさしく行なって下さい。
☆検卵を行なわなくても問題はありませんが 5日~7日目で
血管や杯が確認出来ない場合は無精卵もしくは中止卵なので、
孵卵器から卵を取り出して廃棄して下さい。
そのままにして置くと腐って爆発(とても臭いのと汚れます。)することがあります。
☆孵卵器内の温度が下がるリスク)があるので検卵は17日間2~3回 ぐらいにされた方が良いと思います。短時間(5分ほど)で行なって下さい。
(目安は2回の場合6日目・12日目 3回の場合5日目・10日目・15日目)
● ヒナが生まれたら
孵化器内の床はすべりやすく ヒナの脚を傷つけやすいので
羽根が完全に乾いたら ヒナを孵卵器から出し下さい。
その後も 必ず保温が必要です。
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ウズラ大学 孵卵器の種類
種類 転卵方式 ウズラの入卵数 ニワトリの入卵数
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① ミニエコ 手動転卵 40個 10個
② リトルママ小型デジタル 自動転卵 7個 3個
③ キングスロ中型デジタル 自動転卵 60個 24個
④ ビックママ20中型デジタル 自動転卵 52個 20個
⑤ ビックママ50大型デジタル 自動転卵 116個 48個
☆全機種 取扱説明書付き・1年間の保証付き
●保証規定
取扱書、注意書に基づくお客様の正常なご使用状態のもとで保証期間内の
万が一故障した場合、無料にて故障箇所を当社所定の方法で
修理させていただきます.修理を行なうために交換された旧部品、
または、機械の一部にはお返しできないものがあります。
ご理解をお願い致します。
◎ウズラ大学で取り扱いの孵卵器は全機種 修理(1年間無償修理付き)が可能です。
・孵卵器メーカーが長い年月で改良を重ね製作・販売していますので
長くご愛用出来ます。
・価格・性能・メンテランス・安全面でおすすめです。
・当店で孵卵器をお買い上げのお客様限定で 飼育相談・アドバイス・
取り扱い相談 付きです。
●リトルママ孵卵器のレンタルも行なっております。