ウズラの餌についてNo1

ミクシィーの2010年2月1日の日記の内容です。


ウズラ餌は、大きく分けて
雛と産卵用があります。

雛用の方が
カロリーが高く、薬品(抗生物質)が入っています。
(2009年10月11日日記を参考)

産卵用は
卵を多く産ませる為に カルシュームが多めに入っています。


通常 雛用の餌は 手に入りにくいので
産卵用の餌を 雛に与えた場合、
カルシューム過多で
雛が立てなくなり 死に至る場合の確立が高くなります。
また栄養不足にもなります。

逆に 雛用の餌を
大人のメスウズラに与えつずけると
カロリーが高くなりすぎたり
カルシューム不足が起こり 卵つまりや脂肪肝になります。

大人のオスウズラに産卵用の餌を与えつずけると
複数飼いの場合は 交尾等の運動(笑)
により多少解消されますが
カルシューム過多によりあまり良くありません。
(オスなので卵を産卵をしないので)


カロリーが高い事を恐れるよりも
餌の量に気を使い 
(2009年9月30日日記を参考)
季節やウズラの飼育状況や年齢によって
並ウズラの場合 20~25gで調整する事が大切です。

ちなみに 
私は餌を与える時にカップに餌を入れた時のグラムを計ってあるので 羽数によって量を調整して与えます。

以前に比べてウズラの体調が良くなったと思います。
(前は適当に餌を与えていました。)


ニワトリとウズラの餌に関しては

多くのメーカーが研究に研究を重ね

卵の販売価格によるコスト
カロリー計算
成分表示義務等
ビタミン・ミネラル等
餌による価格競争


大手の飼料メーカーさんがコメントをしている所を見ると
もしかしたら?
高級で販売している餌と成分が・・・

また価格が10倍以上の餌での養鶉は難しいと思うので
(卵の販売価格から逆算しても計算が合わない)
微生物代
私は成分等に大差は無いと考えます。


餌は腐りやすいので 餌の鮮度と与える量が大切です。

与える餌の量は多くなれば 
カロリーの摂取も比例するからです


餌の販売をしていますが 鮮度の為に大量発注が出来ないのと
餌代プラス送料が高いのが課題です。